設立持分会社を登記しよう

設立持分会社を登記しよう

持分会社を登記しようイメージ画像

持分会社の設立の最終段階です。

 

持分会社の設立の最後の作業となる
登記をしましょう。

 

登記とは、法務局というお役所に登録する
ことを言います。

 

土地等の不動産の売買や相続、マンションの購入
などを経験したことがある方は一度は経験
しているはずのモノです。

 

この登記という作業は、一般的には司法書士という
登記を専門に代行する法律専門職の方に依頼する
ことが多いのですが、今現在ではお役所の窓口での
対応がかなり親切になったこともあって特に特別な知識のない素人でも
定款さえしっかりしたものが用意できれば簡単に行うことができます

 

現在司法書士さんの仕事が減る一方という現実には
このような裏事情があったようです。

 

登記のやり方はいたってシンプルで、設立しようとする
持分会社の本店がある住所の管轄の法務局
印鑑や身分証、そして作成した定款と登記に必要な
手数料を持参していきます。

 

この時会社の法人印も一緒に登録してしまいましょう。

コラム:社印は設立作業と同時進行で作らないと間に合わない!

 

会社の設立は登記をもってほぼ終了します。
ここまでにかかる時間は印鑑を発注して
できあがてくるまでの期間とさほど変わりません。

 

つまり、登記までに社印を用意するには
設立作業を始めると同時に発注をかけないと
間に合わないのです。

 

印鑑はネットで安く作ることが可能ですので
社名が決まったらすぐに発注しましょう。

 

 

 

高級印材を使い、高品質手彫り仕上げ印鑑実印専門店INKANS.COM

 

 

 

 

登記の手数料は、株式会社の場合は150,000円ほど
かかってしまうのですが、持分会社の場合60,000円
株式会社の半分以下の手数料となっていますので
かなりお得です。

 

法務局に着いたら、窓口においてあるOCRカード等の3枚
ほどの書類に必要事項を記入し、窓口に手数料と共に
提出すれば完了です。

 

後は無事に登記が完了することを持ちます。

 

およそ2週間ほどで登記が完了すれば、
持分会社が出来上がりです!

 

持分会社はその登記が完了したときに成立する
ことになっていますので、
登記が完了した日がその持分会社の創立記念日
ということになります。

 

持分会社の設立方法一覧に戻る

トップページ。合名会社、合同会社、合資会社。持分会社が解る!


設立持分会社を登記しよう関連ページ

持分会社の設立は簡単
合名会社、合同会社、合資会社という3種類の「持分会社」という会社形態についてなるべくわかりやすく解説することを目的に作ったサイトです。まだまだ縁の薄いこの合同会社などの持分会社について知りたいと思っている方向けのサイトになります。
持分会社の定款、絶対的事項
合名会社、合同会社、合資会社という3種類の「持分会社」という会社形態についてなるべくわかりやすく解説することを目的に作ったサイトです。まだまだ縁の薄いこの合同会社などの持分会社について知りたいと思っている方向けのサイトになります。
持分会社に出資をしよう
合名会社、合同会社、合資会社という3種類の「持分会社」という会社形態についてなるべくわかりやすく解説することを目的に作ったサイトです。まだまだ縁の薄いこの合同会社などの持分会社について知りたいと思っている方向けのサイトになります。
持分会社の設立無効、不存在、不成立
合名会社、合同会社、合資会社という3種類の「持分会社」という会社形態についてなるべくわかりやすく解説することを目的に作ったサイトです。まだまだ縁の薄いこの合同会社などの持分会社について知りたいと思っている方向けのサイトになります。