合名会社と株式会社の違い。どの辺が違うのか

合名会社と株式会社の違い。どの辺が違うのか

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株式会社と合同会社の決定的な違いと言えば
無限責任社員という株式会社の制度には無い
制度の社員が存在することが挙げられます。

 

株式会社の所有者たる社員は株主です。

 

株式会社というモノはより
多くの資金をより多くの人々から集めることを目的
として設立するのに適した制度設計
となっています。

 

よってより多くの資金を必要とするような
ビジネスを始めようとする場合は、
たくさんのお金を集めることが可能な
株式会社という会社形態をとった方が
良いうということになります。

 

一方、合名会社は全ての社員が無限責任社員
というほとんど個人事業と変わらない
ような状態でスタートさせることができる会社の形なので、
多くの資金を必要とする事業を始める場合には
社員個人個人がビジネスに必要な資金全部
を用意なければならず
大きなビジネスを一気に始めるには不向き
と言えます。

 

しかし、ビジネス自体はまだまだ小さく個人個人の信頼関係を
重視した会社経営をしたいという場合や、合名会社は
無限責任社員1人でも設立が可能なので自分ひとり
だけでスモールビジネスを始める場合には、
小回りも利き扱いやすい会社の形
と言えます。

 

また、株式会社の場合決算内容を公示
しなければならないという義務が課せられてしまいますが、
合名会社、合同会社、合資会社といった持分会社には
決算公示義務が免除されています。

 

もともと持分会社というモノは、個人事業者などが一番最初に
法人化したり、お友達同士で起業する際に
利用しやすいように制度が作られているため
株式会社のように多くの株主や債権者に対して
会社の中身を公にするような義務が緩和されています。

 

 

以下に株式会社と合名会社のメリット・デメリットをまとめます。

 

株式会社ではなく、合名会社を設立するメリット

  • 少ない資金で設立することが出来る
  • 2週間という短い期間で設立できる
  • 株式会社より設立費用が10万円程度安い!
  • 外からの干渉を排除して仲間内で和気あいあいと運営できる
  • 1人で設立することも可能

 

株式会社ではなく、合名会社を設立するデメリット
  • 知名度が低く、お客などに怪しまれることがある
  • 大きな金額の資金調達が困難

 

 

 

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